2019-01-01から1年間の記事一覧
2019年8月にAzitに入社して4ヶ月。 私はSREとしての役割を期待されてAzitに入社したけれども、気がつけばバックエンドエンジニア兼スクラムマスターをやっていました。 バックエンドエンジニアとしては、AWSインフラ環境の完全な作り直しとTerraformによるコ…
前提 このドキュメントは、Work Rulesと失敗の科学 、そして Google re:Workに記載されている面接方法をベースに書いています。上記の資料について、既に古い認識になっている。またはより良い知識がある場合は、このドキュメントは既に古いものになっている…
TL;DR 2019年7月にSpeeeを退職し、Azitに入社しました Azitではインフラエンジニア・スクラムマスターをやってます Speee、とても良い会社なので色んな人に勧めたい Azit、とても良い会社だけど、死ぬほど人足りない Azitに転職しました 2019年7月にSpeeeを…
AWS System Manager Session Managerとか、ちょっと冗談みたいな名前ですよね。 おいおいEKS化とかやってく!! このドキュメントに書いてあること。 このドキュメントには、AWS System Manager Sessions Manager のPort Forwardingを利用して踏み台を経由せ…
自分用メモです。 DevOpsとSREの違い DevOpsとは開発(Development)と運用(Operations)を組み合わせた言葉であり、開発担当者と運用担当者が連携して協力し、さらには両担当者の境目も曖昧にする開発手法を指します。 厳密な定義は存在しておらず、抽象的な概…
このドキュメントに書いてあること これまで Google Cloud Functionsをローカル環境でテストするときは、cloud-functions-emulator という公式で提供されているツールが一般的に利用されていました。しかしながらこのツールは現在archiveされており、作者が2…
この記事に書かれていること SAM CLIの環境構築方法 SAM CLIを使ってLocalでLambdaを起動する方法 SAM CLIを使ってLocalで起動しているLambdaから、Localで用意したDynamoDB containerにアクセスする方法 これらの処理を僕が趣味で作っているAWS Lambdaを例…
この記事に書いてあること この記事には、 TypeScriptで書かれているCloud FunctionsからCloud PubSubのAPIを叩く方法 が書かれています。それだけのことなのですが、現在GCPから公式で提供されているライブラリで実現するにはとても大変でした。 僕が把握し…
最近、Cloud Functionsを利用してサーバレスでシステムを構築しています。けれども、まだまだサーバレスでシステムを作り慣れていないので、Cloud Functionsが正しく実行されたのか、ちょっと不安なので確認したいと考えていました。そこで、Cloud Functions…
speakerdeck.com
TL;DR 僕は個人的に datadog_slack_reporterというものを作成して、datadogで監視しているサービスの台数をslackに通知しています Slackのメッセージ作成部分を、SlackのBlock Kitをjsxの方式で記述できる jsx-slack に置き換えてみました 面倒なjsonの作成…
自分のための覚書 TL;DR sidekiq proでは、server processが死んでも jobの復活がサポートされる sidekiq proにおいて、redis が死んでも、1000件程度のジョブならclientが保持し続けて、redisが復活したタイミングでenqueue してくれる ↑の状況において、cl…
TL;DR AzureADのデータについて、ロールバックできる仕組みが欲しい できる限り自前で実装せずに、公式の提供してくれる仕組みに乗っかりたい Office365に存在する import/exportを試してみた そのままでは IDaaSのロールバック用途には使えなさそう グルー…
TL;DR webpackのバージョンを v4.29.0 にupdateしたらbuildできなくなった どうやら最新の terser-js に問題があったらしい https://github.com/terser-js/terser/issues/253 terser-js を 3.14 にしたら問題が解決した 事象 npm update をして webpackのバ…
表題の通り。それだけなんだけれども、同じ悲劇を経験する人がいないようにブログに書きました。 2019年1月、Firestoreが東京リージョンでも使えるようになった。 https://firebase.google.com/docs/firestore/locations?hl=en#location-r せっかくなので、…
読んだもの speakerdeck.com 読んでみた経緯 ここで紹介されていたスライドの内容があまりにも納得がありすぎたので、全部読んでみたくなった。 今更だけど #devboost で一番好きなスライド。2人以上の人間が関わるあらゆる場面で言えることだと思う。"意に…