ML系
Amazon Personalize
eコマースなどでレコメンドができるようになるサービス。今までのサービスと異なり、自分たちの持っているデータを学習データとしてINPUTさせることができる。データはS3 or Amplify から送信可能。
Amazon Forecast
時系列データの予測。過去の売上などから、将来の売上を予測したりする。自分たちのデータを食わせることが可能
Amazon Comprehend Medical
Amazon ComprehendというNLサービスの拡張。メディカル向けのチューニングが行われている。医療分野に対応。
Amazon Textract
OCR。日本語には未対応
Amazon Translate Custom Terminology
Amazon Translateという翻訳サービスで、カスタム語彙が登録できるようになった。
ML Models in AWS Marketplace
機械学習モデルのマーケットプレイス。どこかの企業が作った出来合えのアルゴリズム・モデルを利用して、色々できるようになる
Amazon SageMaker Ground Truth
データのアノテーションをサポートしてくれるサービス。アノテートするためのUIをいい感じに作ってくれる。実際にアノテートするのは人間。
SageMaker Neo
SageMakerで作成したモデルを、EC2 インスタンスやGreegranss デバイス等のそれぞれのデバイスで最適に実行できるように変換する。それによって、モデルの効率をサイズ・速度の両面で改善する。OSSで公開中。
フレームワーク:Tensorflow, Apache MXNet, PyThorch
デバイス:EC2 / ラズベリーパイ
Amazon Elastic Inference
GPUリソースを安く利用するためのサービス。
Px 系のインスタンスを使わなくても、必要なときにCx系インスタンスにEIAをアタッチすればGPUリソースを一時的に付与して利用することができるっぽい。
SageMakerの画像認識にセマンティックセグメンテーションが追加
特定の画像に対して、ピクセル単位で画像領域を判断可能になった
Amazon SageMaker RL
強化学習をサポートする SageMakerの拡張。AWS RoboMakerや DeepRacer, Sumerianをシミュレーターとして利用可能。
Database
Amazon QLDB
フルマネージドな元帳データベース。すべてのデータ変更を正確に順序づけられたエントリーとして格納
Amazon Managed Blockchain
Hyperledger FabricとEthereum* を仕様したフルマネージドなブロックチェーンネットワークサービス。
Amazon Timestream
大量に発生する時系列データに特化したDB。RDBMSの10/1コスト、1000倍の性能で時系列データを扱える。
DynamoDB Transactions
DynamoDBで、複数アイテム・テーブルに対してACIDトランザクションをサポート。
Serializableでロックは取らない。頻繁に同じ行をrockして取り合うようなものには向かない。
DynamoDB On-Demand
DynamoDB でPay-per-Requestモデルの請求モードが選択可能になった。
Amazon Aurora Global Database
MySQL 5.6 互換。異なるリージョンのリードレプリカを、1秒未満の低レンテンシでのレプリケーション
Serverless
Amazon Aurora Serverless Data API
Aurora Serverless へのアクセスについて、HTTPSエンドポイントが追加。VPCにアクセスすることなく Auroraを利用可能。
Lambda Layers
Lambda間でロジックを簡単に共有できるもの。
AWS Step Functions API Connectors
ECS, DynamoDB, AWS Batch等々のサービスについては、Lambdaで書かなくても StepFunctionsから直接色々実行できるようになる
- ALBがLambdaに対応しました
- LambdaのRuntimeにRuby 2.5が追加されました
Storage
AWS DataSync
マイグレーションやアップロード、バックアップ/DRにおけるデータ転送の加速と自動化を実現する
Glacier Deep Archive
Deep ArchiveはGlacierよりもさらにコストを抑えることができるもの。
Glacierとの差分がよく分からぬ。
EFS Infrequent Access Storage Class
30日間くらいアクセスされないファイルを、自動でこのクラスに割り当てる。安くなる。
Automatic Cost Optimization for Amazon S3 Intelligent Tiering
S3の拡張。AWSの方でパターンを見つけて、コスト最適になるように自動的にストレージクラスを選ぶ。
AWS Transfer for SFTP
SFTPでS3のバケットにupload可能。AWSの機能で認証できる
Amazon FSx for Windows Server
WindowsのファイルサーバーをAWSで構築可能。セキュリティの要件も日本のPCI/ISOに対応してるらしい
マイクロサービス
AWS Cloud Map
マイクロサービス間の依存関係を把握するためのもの
AWS App Mesh
マイクロサービス向けのサービスメッシュを提供する。無料
アカウント管理やセキュリティ
AWS Control Tower
マルチアカウントに対応したセキュアな環境を簡単に設定・管理可能
AWS Security Hub
GuardDutyやInspector、3rd Partyのログを一元管理できる。
AWS Transit Gateway
複数のアカウントで作成された複数のVPCを、中央で集約して管理することができるようになる
Amazon CloudWatch Log Insights
CloudWatchでElasticsearch + Kibanaみたいな使い方ができるようになるらしい。
ネットワーク
AWS Global Accelerator
複数リージョン向けのアプリケーションのパフォーマンスの向上を容易にする。
一番近いリージョンのELB, EIPに自動で割り振るようにする。
その他
AWS Outposts
AWSインフラストラクチャをオンプレミスで実行できるようになる。
EC2, EBS、RDS, ECS, EKS, SageMaker, ERMが対応している。
AWS Well-Architected Tool
現在のAWSベスト・プラクティスに照らしてワークロードを確認し、アーキテクチャを改善する方法を教えてもらう。
AWS Lake Formation
データレイクを簡単に作ることができるようになるサービス
AWS Elemental Media Connect
ビデオのライブストリーミングができるサービス